私の住んでいる神奈川県の湘南地域のカフェを紹介する、『湘南CAFE散歩』の企画を始めたいと思います!
ここでは私がよく訪れる湘南地域のカフェのメニューやお店の雰囲気、バリスタさんからの一言などなど書かせて頂きたいと思います!
記念する第1回!ご紹介するカフェは神奈川県藤沢市にある『鈴鵠 すずくぐい』さんの紹介です!
INTRODUCTION
和のカフェで頂けるのは世界でもトップクラスのラテアートを!
湘南海岸まで徒歩5分、新江ノ島水族館まで約1.6kmの距離に2019年3月にオープンしたカフェ、それが『鈴鵠 すずくぐい』(以下敬称略)です。
鵠沼海岸商店街の一角に、褐色のどこか懐かしい佇まいのお店がそこに!昭和の面影の残る祖父母の家に遊びに来たかのような感覚になるの私だけでしょうか?
外灯にはお店のロゴが描かれ、ガラガラと懐かしい音を響かせるモダンな引き戸をくぐと、どこか和風の懐かしさ感じる店内に、店内の雰囲気を崩さないようにカスタムされた「エスプレッソマシン」が置かれており、これでカフェであったと再認識させられるものでした!
和カフェである『鈴鵠 すずくぐい』では、お店の雰囲気とマッチしたフードやドリンクをいただくことができます!
凄腕のバリスタの淹れる一流ラテアート!
看板メニューの湯呑茶碗の中から出てくるのは、ふわふわのクリームで作られた甘い「抹茶ティラミス」です!
看板メニューの「カフェラテ」と「抹茶ティラミス」
『鈴鵠 すずくぐい』のオーナーバリスタである、谷尾陽平さんが描くカフェラテのアートであるカフェラテは日本国内いや、世界でもトップクラスの手腕のラテアートを見ることができるのです!
カフェラテのラテアートには大きく分け2種類の手法があり、針等を使い絵柄を描く「エッチング」と、エスプレッソとピッチャーから流れ出るミルクの流れを用い描く「フリーポア」とがあります。オーナーバリスタの谷尾さんは後者の、ミルクの対流を使う「フリーポア」のラテアートのトップアーティストです!
エスプレッソに使われているコーヒー豆は「ラテアート ワールドチャンピオンシップ」アジア人初のチャンピオン澤田洋史氏の手掛ける「SAWADA COFFEE BLEND」を使用されているそう!
谷尾さんは、独立前はDOWNSTAIRS COFFEEなどのカフェで腕を磨き、国内のラテアートコンテスト、大会で多くの賞を受賞されており、世界大会への出場経験もあり、まさに世界レベルのラテアートを見ることができます!
カフェラテだけでなく、よりフリーポアで描くのが難しいと言われる抹茶ラテもこのクオリティで、すごいの一言です!
Single Originのコーヒーもおしゃれな和風カップで!
ドリップコーヒーといえばカップで提供されるお店がほとんどですが、和風カフェらしさを崩さないよう、湯呑みとお洒落なサーバーで提供されます!
シラストーストは湘南の香り!
湘南のカフェらしい、シラスを使ったシラストーストも!シラスと共に焼き上げたアンチョビバターの香ばしい香りと、フワフワのトーストがすごくマッチしているんです!
フードメニューはクロワッサンやトーストといったパンメニューを中心に販売しています!
季節限定のメニューも!
アイスと濃厚なエスプレッソがマッチしたアフォガードやエアロプレスで抽出したエアロプレストニックといった、暑い夏の時期にはすっきりと飲みやすいドリンク・フードメニューも魅力的!
テイクアウトもできるのでカップ片手に湘南の波打ち際を散歩するのもいいかと!
WARCSHOP
そんなラテアートの大会で多くのタイトルを受賞した、オーナーバリスタの谷尾さんから直接ラテアートのレッスンを受けられる、ラテアートワークショップを開催されています!
募集要項、開催日は『鈴鵠 すずくぐい』Instagramをご覧ください!
谷尾さんと私w
INFORMATION & ACCESS
【定休日】
木曜日+不定休(休業時はInstagramにて公開)
【店舗】
座席あり(テーブル4脚・イス8脚)
テイクアウト 可
【支払】
現金(クレジット・電子マネー不可)
【WEB・SNS】
公式HP
公式Instagram
【住所】
神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目7−7 都ハイムE
【交通機関】
小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」 徒歩4分
【周辺スポット】
江ノ島、鵠沼海岸、新江ノ島水族館
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